「檸檬堂 鬼レモン」それは人生で最も美味しいサワーだった!

鬼レモン小さな幸せ

週末、晩酌にサワーを飲むのですが、この度、これまでの50年の人生で最も美味しいサワーを見つけました。

これ、本当に美味しいので紹介します!


「檸檬堂 鬼レモン」人気爆発で発売休止

そのサワーは、コカ・コーラ社初のアルコール飲料である「檸檬堂 鬼レモン 」。

うまいと、噂を聞いて、スーパーに行くたびに探すのですが、一向に見当たらない。

それもそのはず、人気爆発で生産が追いつかずコカ・コーラ社が発売休止するほどになっており、、定価150円が、ネット通販では1本あたり250円で販売している処もあります。

鬼レモン

そんなプレミアものの「鬼レモン」が、何気に寄ったドラッグストアに雑に置いてあったのです。

しかも、一本133円!

すぐに購入し、冷蔵庫で冷やして晩酌を楽しみにして待ちます。

「檸檬堂 鬼レモン」の味わい

まず、一口。

うっ、うまい!美味しいものって、最初の一口の感動があるじゃないですか。

まさに、その衝撃です。

鬼レモンのネーミングから、相当酸っぱいイメージをしていましたが、全くそんなことはなし。

レモンなのに、全然酸っぱくないのです。

その代わり、物凄くコクがあるというか、味が濃い

濃すぎて、液体も少々ドロっとした感じです。それもそのはず、果汁が17%もあるんです。

鬼レモン

アルコール度は9%と高めですが、そんなことは感じさせず、一気に飲み干してしまいました。

コクがあって、酸っぱさも押さえてあるので、おつまみなしでも350mlを無理なく飲み干せます。

これは本当に旨いです。

「檸檬堂 鬼レモン」の製造元は2か所

あまりに旨かったので、その後、ネットで調べてみると、この鬼レモン、製造元は「山口」と「埼玉」があるようで、パッケージは同じですが、味が全然違うとのこと。

改めて、今回購入した鬼レモンの製造元を見てみると、「埼玉」であることがわかりました。

鬼レモン

この品切れ状態の中、「山口」産を見つけるのは難しいかも知れませんが、是非味比べをしてみたいものです。

さらに、この檸檬堂、「鬼レモン」以外に「塩レモン」「定番レモン」「はちみつレモン」の計4種類あることが判明。実物はまだ、見た事がないのですが、こちらも是非試してみたいですね。

2020/1/30追記

出張で来た栃木県のコンビニで「塩レモン」があったので、早速飲んでみました。

鬼レモン

ところが、鬼レモンほどの感動はありません

と言うか、普通のレモンサワーでした。ちょっとガッカリしました。

やはり、鬼レモンは別格です。

アルコール飲料後発のコカコーラが何故?

しかし、アルコール飲料初参入で、ここまで美味しいサワーが出来るなんて、コカ・コーラさん凄いですね。企業努力とマーケティング力に脱帽です。

なぜコカ・コーラ社は、最も後発参入にも関わらずこんなに美味しいサワーを世に出すことができたのでしょうか?

レモンサワーが出来て、60年が経ち、星の数ほど沢山のレモンサワーが発売されました。各飲料メーカーさんも製法を工夫して、おいしいサワーを提供してきたはずです。

レモンサワーの味って、ある程度、飲む前から想像できますよね。

あー、あのちょっと酸っぱいスッキリ味ねーと。

新発売の商品でさえも、想定の域からはみ出ることはありませんでした。

しかし、この鬼レモンは違いました。

今までのスッキリ系のレモンサワーとは一線を画していて、これは明らかにマッタリ系です。

レモンサワー=スッキリの常識を覆してくれました。

レモンサワーなのに、夜にゆっくりと飲みたくなるサワーです。

 

今日は鬼レモンと焼きハムのおつまみで。最高です!

鬼レモン

 

おそらく、他社と同じように、スッキリ系のサワーを発売していたら、「コカ・コーラ初のアルコール飲料!」という話題止まりで、ここまでの人気には、ならなかったと思います。

今までのレモンサワーの常識を覆し、この路線を目指したコカ・コーラさん凄いですね。

 

気になる製法は、「前割レモン製法」。

レモンを皮ごとすりおろして、焼酎につけて置くことで味がまろやかになるんだとか。

鬼レモン

確かに言われてみれば、この鬼レモンのコクはレモンの皮の味です。

しかも本当に味がまろやかです。

 

元々は「前割り焼酎」という、水と焼酎を混ぜて寝かしておくと、味がまろやかになると言う製法の応用なんです。

この「前割り焼酎」も、相当うまいらしいので今度自宅で作ってみることに決めました。

 

しかし、何故他の飲料メーカーさんは、こんなに旨い「前割り焼酎」x 「レモン」のサワーをこれまで開発しなかったのか疑問です。

技術的に難しいのか、レモンを皮ごと漬け込む発想に至らなかったのか、何にしても先人が出来なかったことを、最も後発のメーカーが成し遂げたことは賞賛に値します。

 

このサワーは、プロジェクトメンバーの皆さんが、居酒屋巡りをしてヒントを得たそうです。

鬼レモン

人気のある居酒屋は、レモンサワーが旨い事を見つけ出し、路線をレモンサワーに絞ったそうです。

そして、これまでコカ・コーラが、培ってきた果汁飲料の技術を活かした商品を作る事で、コカ・コーラがアルコール飲料を作る意味を見出したのです。

この、レモンをすり下ろして、焼酎に漬け込む製法は、居酒屋巡りをしているとき、ある居酒屋さんに、教わったのだそうです。

やはり、現場にはダイヤの原石が転がっているものですね。

 

こうやって考えると、レッドオーシャンの中には、混雑を抜けることが出来る小さな「抜け穴」があり、その「抜け穴」こそユーザーも知りえない極上の商品に通じる穴なんですね。

鬼レモン

コカコーラさんは、その小さな「抜け穴」を発見し、こじ開けたんです。

我々も見習わなければいけませんね。

既に、技術的に枯れてしまった市場でも、このような抜け穴があるなんて、ちょっとワクワクした瞬間でした。

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