まず、このブログを見た軽度の痔の方、もの凄くラッキーだと思ってください。
ほとんどの方が、症状が悪化するまで病院へ行かず手遅れになっています。
次の休みに、病院へ行きましょう!
私の経験から、痔はためらって行動を起こさないことで良いことは何もないと言うことです。
確かに最初は、病院へ行くこと自体恥ずかしいと思うでしょう。
そして診療の時は、恥ずかしいところを見せるわけなのでハードルがあるのは確かです。
でも、ためらって手遅れになった場合のハードルの高さは、最初のハードルの高さに比べ、とてつもなく高いです。 感覚的には100倍以上の高さの違いがあります。
しかも、そのハードルの種類は、恥ずかしさだけではなくなります。
治療の痛み、生活、仕事への影響のハードルと待てば待つほど、どんどん種類と高さが増えていきます。
ですので、軽度の症状の方は、このブログは読まなくてよいので、すぐに病院へ行きましょう。
そして、生活に影響が出ている方も、症状によっては日帰りで治療できる場合も多いので、まだ受診していない方はすぐに病院へ行きましょう。
今回の経験で、痔はある程度症状が進行してしまうと、手術なくして完治することは無いということを知りました。
いぼ痔を患ってはや、20年。私は、早期に対処しなかったせいもあり、1週間+自宅療養3日を伴う手術を行い完治しました。
このブログでは、すでに症状が悪化し手術を控えた方が少しでも不安を払拭出来るようにと言う思いと、軽度の症状の方が放置しておくとこのようになってしまうと言う事を、事実と感想を交えながら、20年患った痔の経験談を綴っていきたいと思います。
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